感染症予防
感染性胃腸炎(ノロウイルス等)が流行しています。
奈良県内の患者数(定点)が、2週間前の 3倍になっています。
保育所や幼稚園、福祉施設のような集団生活の場では特に予防が重要です。
基本的ですが効果がある予防法は「手洗い」です。
手のひらだけではなく、手の甲、指先、爪の間、指の間、親指、手首もしっかりと洗いましょう。
その後、流水で30秒以上流しましょう。
手洗い用のタオルを分ける事で、家庭内の感染を防止する事が出来ます。
嘔吐や、下痢の症状が出た場合は、自己判断せずに早めに医療機関を受診しましょう。
小児や高齢者は脱水を起こす場合があるので、特に注意が必要です。
しっかりと予防をして、感染を防ぎましょう!!