RSウイルス
RSウイルスをご存知でしょうか?
感染症の一種で、感染・発症すると呼吸器系の疾患を引き起こすウイルスです。
症状は、鼻汁、発熱、のどの痛み・腫れ、咳等です。
大人の場合はかぜ症状くらいで治まりますが、乳期、特に生後6ヶ月以内の場合、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こす可能性があります。
感染者数は、10月始めの時点で、昨年の2.7倍、2006年以降最多の患者数で、これからも増加が予想されます。
予防法
手洗い、うがい、風邪の人と接触を避ける、人ごみを避ける、予防注射(年齢等の制限あり)
2歳くらいまでは、症状が疑われたらすぐに医療機関を受診しましょう。