奈良県感染症情報
下記は、8/14~20日の奈良県の感染症情報(週報)です。
(奈良県感染症情報より転載)
7月初旬から手足口病が流行し、奈良県では継続して警報が出ています。
7月半ばの大流行からは少し落ち着きましたが、まだ流行は続いています。
手足口病は夏場に流行するため、今後は落ち着いて来ると思いますが、症状を再確認しておきましょう。
これから注意したいのが、RSウイルス感染症です。
前週から一気に増加して来ています。
例年、冬場に流行しますが、今年は早くも流行の兆しがあります。
これから注意が必要です。
手足口病もRSウイルス感染症も、患者の過半数が小児になります。
手洗い等でウイルスを寄せつけないことと、普段から体調に気をつけて免疫力を落とさない事に注意してください。
症状が出た場合は、早めの医療機関受診を心掛けて下さい。